香港で人気の米線の店「譚仔三哥」のカップ麺が11月6日より発売。製造は日清食品

公開日 : 2023年11月05日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

丸亀製麺などを運営するトリドールホールディングスは、傘下企業に香港で展開している「米線」(米からできた麺)を提供する「譚仔三哥」を持っています。同店は香港では「行ったことがない人」を探すのが大変なほど大人気の店です。日本には2022年から進出し、現在は新宿や恵比寿、吉祥寺の3店舗を構えています。この店のカップ麺が11月6日より、大手コンビニチェーンとスーパーなどで全国発売されることが決まりました。

写真提供:タムジャイサムゴー PR事務局

容量は100グラム(うち麺は80グラム)で、麺はストレートの中太麺です。スープは定番の1つとも言える「麻辣スープ」で、鶏肉を基本に赤唐辛子や花椒など9種類のスパイスが入っています。辛さは5小辣となっているので、基本の辛さになっているほか、具材には、豚バラ肉、刻んだ揚げ、イカ風味団子、ネギが入っています。

こういったことを考えると、もし初めて譚仔三哥に行くとするならば、このカップ麺を通じて基本の基本の味が食べられると思ってください。希望小売価格は278円(税別)で、全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニエンスストアのほかイオン、イトーヨーカドーといったスーパーマーケットで販売されます。製造を担当したのは「有名店シリーズ」で数多くのラーメン店とコラボしてきた日清食品です。

譚仔三哥の支店は、現時点で東京にしかありませんので、東京以外に街に住む方はカップ麺を通じて、同店の味を堪能してもらえればと思います。

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。