イタリア家族のクリスマス2023と元旦
Buon anno、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
日本はお正月ムードに溢れていると思いますが
イタリアの1年の一大イベントといえば、クリスマスです。
毎年我が家に親戚が集まるので
メニュー決めや準備など12月はバタバタです。そして、あっという間に年が明けました。
準備編
前日は前菜のプロシュートなどを買いに行きました。
とっても繁盛店なのでオープン前から並びました。
会計が、想っていたよりだいぶ高くて、あれ?と想っていたら、
担当のおじいちゃんがレジを打ち間違えまくってて
65ユーロも多く支払っていたことに帰ってから発覚しました。
当日編
当日は前菜もプリモもセコンドも用意したのですが
なんと、前菜でもうお腹いっぱい!ということになり
食材が残ってしまうことに。
それでもイタリアのクリスマスのデザートこと、パネットーネはベツバラです。
夜は胃に優しくラヴィオリ・ブロードというスープをいただくのも北イタリアの定番。
そして、みんなでイタリアのビンゴとも言えるトンボラをして楽しみました。
一番好きなクリスマスメニュー
私の一番楽しみにしているのが、パネットーネ・ガストロノミコです。
何そうにも積み重なったパンには
ハム、生ハム、エビまよ、キャビアがサンドされていて、めちゃくちゃ美味しいです。
ここのお店はパンのしっとり具合も好きです。
翌日に食べるのも大好き。
今年も家族が元気に集まれて何よりです。
元旦は何食べる?
花火と爆竹で、日本から8時間遅れて年が明けました。
元旦はお金を貯まる=レンズ豆の煮込み、
ザンポーネという豚の加工品を食べるのが定番です。
私は苦手なので、自分用にキンパやサラダなどを用意しておせち風に楽しみます。
そしてクリスマス同様パネットーネも外せません。
本年も皆様にとって良い1年となりますように。
筆者
イタリア特派員
YUKI
2021年にイタリア、ミラノ近郊の町へ移住。ライター&エディター歴は19年。
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