韓国で陰暦1月15日のテボルムに食べるものとは?
アニョハセヨ。韓国特派員のmineyです。
韓国では今日(2024年2月24日)、テボルムという年中行事を行う日で、その日に食べるものがあります。
テボルムとは?
テボルムとは韓国の年中行事の一つで陰暦の1月15日(今年は新暦で2月24日)に満月を眺めながら、豊作や無病息災を願う日です。各地域でタルチッテウギと呼ばれる月の家に火をつけ、豊作を願います。
テボルムに食べるものとは?
テボルムの日に食べるものは小豆、黒豆、もち米などが入ったご飯、ワラビや豆もやしなどのムグンナムル、落花生、くるみなどのプロムを食べます。前日に社食でテボルム料理が出され、1年間健康でいられますようにといただきました。
テボルム料理は食物繊維が多く含まれているので、食べるだけで健康になれそうな気がしました。韓国人の友人は毎年テボルム料理を準備して、家族と食べるそうで1年を健康に過ごすための大事な行事だそうです。この時期はスーパーなどでテボルム用の食材が売られているので、機会があれば、ぜひ食べてみてください。
筆者
韓国特派員
miney
ソウルの最新スポットやグルメ、生活情報などを中心にお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。