【福島】新緑の黒森山(くじら山)@喜多方市

公開日 : 2024年05月01日
最終更新 :
筆者 : bill
喜多方市北西部に位置する[黒森山](http://www.kitakata-kanko.jp/category/detail.php?id=95)を歩いて来ました。
一ノ戸川(山都側)と五枚沢川(熱塩加納側)の間にある山で、標高917.4mの里山です。
熱塩加納側から見た姿に因み「くじら山」とも呼ばれています。
喜多方市北西部に位置する黒森山を歩いて来ました。
一ノ戸川(山都側)と五枚沢川(熱塩加納側)の間にある山で、標高917.4mの里山です。
熱塩加納側から見た姿に因み「くじら山」とも呼ばれています。
今回は、板ノ沢登山口から尾根コース経由でピークを踏み、沢コースを下ります。
(一般的な登山装備が必要となります)
今回は、板ノ沢登山口から尾根コース経由でピークを踏み、沢コースを下ります。
(一般的な登山装備が必要となります)
沢コースとの分岐を右へと進みます。
沢コースとの分岐を右へと進みます。
根本から湾曲した樹々たちが雪多き場所であることを物語っています。
根本から湾曲した樹々たちが雪多き場所であることを物語っています。
尾根コースは、全域に渡って比較的歩き易い状態がキープされています。
尾根コースは、全域に渡って比較的歩き易い状態がキープされています。
樹々の葉は予想以上に芽吹いており、人里近くのそれと大きな違いはありませんでした。
樹々の葉は予想以上に芽吹いており、人里近くのそれと大きな違いはありませんでした。
途中から足元には可憐なイワウチワが現れます。
案内板にある群生地よりずっと広く、山頂直下まで続いていました。
途中から足元には可憐なイワウチワが現れます。
案内板にある群生地よりずっと広く、山頂直下まで続いていました。
最初の展望スポット「芝倉展望台」へ。
最初の展望スポット「芝倉展望台」へ。
芝倉展望台からは、北東側に当たる飯森山方向の眺望が開けています。
なお、手前に写るタムシバ(白花)は登山道のほぼ全域に渡って群生していました。
芝倉展望台からは、北東側に当たる飯森山方向の眺望が開けています。
なお、手前に写るタムシバ(白花)は登山道のほぼ全域に渡って群生していました。
一部に雪渓も見られます。
一部に雪渓も見られます。
ブナの原生林に囲まれた「三角点もどき」と呼ばれる小ピークへ。
ブナの原生林に囲まれた「三角点もどき」と呼ばれる小ピークへ。
「ジェットコースター」と呼ばれる急坂を下って行きます。
前半は特に急な印象で、落葉と相まって中々手ごわいかと。。
鞍部にある沢コースとの分岐を直進します。
「ジェットコースター」と呼ばれる急坂を下って行きます。
前半は特に急な印象で、落葉と相まって中々手ごわいかと。。
鞍部にある沢コースとの分岐を直進します。
山頂手前にある二つ目の展望スポット「見晴台」へ。
山頂手前にある二つ目の展望スポット「見晴台」へ。
上記ポイントより、会津盆地北側を望みます。
(スッキリしておらず、磐梯山や桜峠周辺を確認することはできませんでした)
上記ポイントより、会津盆地北側を望みます。
(スッキリしておらず、磐梯山や桜峠周辺を確認することはできませんでした)
若干進んで、尾根沿いのルートと飯森山方向を振り返ります。
若干進んで、尾根沿いのルートと飯森山方向を振り返ります。
黒森山の頂へ。
黒森山の頂へ。
飯豊本山を望みます。
成長した樹々に遮られがちですが、残雪纏う飯豊連峰の雄姿は中々迫力があります。
飯豊本山を望みます。
成長した樹々に遮られがちですが、残雪纏う飯豊連峰の雄姿は中々迫力があります。
山頂を後にし、鞍部から沢コースへと入って行きます。
尾根コースとは植生が異なることもあり、飽きさせない点も魅力の一つです。
次第に大きくなる沢沿いを進み、何度か渡渉を繰り返します。
山頂を後にし、鞍部から沢コースへと入って行きます。
尾根コースとは植生が異なることもあり、飽きさせない点も魅力の一つです。
次第に大きくなる沢沿いを進み、何度か渡渉を繰り返します。
沢沿いを彩るキケマン
沢沿いを彩るキケマン
日差しに照らされた山桜
日差しに照らされた山桜
萌え始めた黒森山南東側の斜面を見上げます。
萌え始めた黒森山南東側の斜面を見上げます。

筆者

福島特派員

bill

福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。

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