世界初のドラえもんのドローンのショーが5月25日に香港で。7月には大型の展覧会も

公開日 : 2024年05月24日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

今年は藤子・F・不二雄生誕90周年を迎えますが、5月25日19時30分からビクトリアハーバーでドラえもんのドローンのショーがおこなれることになりました。時間は15分間で、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)の星光大道(Avenue of Stars)沿いが観賞場所としてベストと主催者はアナウンスをしています。文化中心(Cultural Centre)になると鑑賞が制限されるとしてます。ショーは、約1000機のドローンを駆使して、どこでもドア、タケコプターを使って空を飛ぶドラえもんなどを表現する予定です。

鑑賞にはピンクのエリアがベスト
鑑賞にはピンクのエリアがベスト

7月13日からはドラえもんの展覧会「100%多啦A夢&FRIENDS (100% DORAEMON & FRIENDS Tour)」が開催されます。詳細は近日、明らかにするとのことですが、世界最大級のイベントになるようです。実は、12年前の2012年に大型ショッピングモールの海港城(Harbour City)でドラえもんのイベントが開催されており、会場をまっすぐに歩けないほど大人気を博しました。ショーのみならず、限定品のピンなどといったグッズなどの販売や記念品などがあるようです。

12年前のイベントのようす
Photo & Video Credit : AllRightsReserved 12年前のイベントのようす

『ドラえもん』は香港でも大人気の漫画で、日本でドラえもんの声優といえば大山のぶ代と水谷わさびですが、香港も、テレビでは林保全が長年演じてきたほか、現在は黃昕瑜が担当してます。彼らの声も日本人と同じようにキャラクターと声がシンクロするほど定着しています。香港のドラえもん文化を知る機会になることは間違いないでしょう。

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。