ブルゴス

Burgos

中世の英雄エル・シッドゆかりの町

アルランソン川のほとりに広がる中世スペインの城下町。もともとレオン王国の一伯領だったこの地方は、10世紀半ばにフェルナンド・ゴンサレスにより独立。ブルゴスはこの独立カスティーリャ伯領の首都となる。11世紀にはフェルナンド1世のもとカスティーリャ王国に発展し、この時代にブルゴスは最盛期を迎えた。 最大の見どころは、完成までに3世紀を要したという大聖堂。ゴシック建築の傑作で、トレド、セビーリャと並ぶスペイン3大カテドラルのひとつだ。またレコンキスタの英雄であるエル・シッドEl Cid(→はみだし)の出生地であり、彼にちなんだモニュメントも多い。

基本情報

アクセス
列車
マドリード・チャマルティン駅から約2時間20分〜4時間20分、€36.55〜56.70、1日5〜9便。
バス
マドリードのアベニーダ・デ・アメリカ・バスターミナルからAlsa社のバスで約2時間45分〜3時間、€19.32〜27.48、1〜2時間おき。バリャドリードから約1時間30分〜2時間50分、1日4〜5便。ビルバオから約1時間45分〜3時間15分、1日7〜12便。
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。