ブルゴス大聖堂

Catedral de Burgos

スペイン3大ゴシック大聖堂のひとつ

1221年に着工、フランス・ドイツゴシックの影響を受けて16世紀に完成した大聖堂。セビーリャ、トレドのカテドラルに次いで、スペイン第3の規模を誇る。正面の塔はドイツ出身のフアン・デ・コロニアの作品。内部装飾も時代を経た数々の芸術家の手によるもので、13ある礼拝堂それぞれに特徴があって興味深い。特に一番奥にある元帥の礼拝堂Capilla de Condestableは、プラテレスコ様式の傑作だ。この礼拝堂奥の聖具室にある「マグダレナのマリア」は、レオナルド・ダ・ヴィンチ作ではないかといわれているが、実際はジャン・ビトロ・リッチの作。54mの高さをもつ八角形の尖塔は、16世紀完成のプラテレスコ様式。この真下にはエル・シッドとその妻ヒメナの墓がある。

写真

  • ルネッサンス様式の主祭

    ルネッサンス様式の主祭

基本情報

電話番号
947 204 712
開館時間
(3/19〜10/31) 9:30〜19:30
(11/1〜3/18) 10:00〜19:00
※入場は閉館1時間前まで
料金
一般€10、学生€5、14歳以下€2
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