清泉溫泉

チンチュエンウェンチュエン

深い渓谷につり橋がかかる風光明媚な温泉郷

新竹の南東約40km、タイヤル族とサイシャット族が暮らす五峰鄉の山中にある温泉で、日本統治時代には「井上温泉」あるいは周囲の景色から「嵐山温泉」と呼ばれた。バス停のある広場からつり橋を渡った所に、ただ1軒の清泉溫泉會館がある。そこから少し坂を下った所に将軍湯と呼ばれる足湯があり、無料で利用できる。温泉は無味無色の中性炭酸水素塩泉で、温度は43 ~ 48℃。飲用も可。その上の高台に、西安事件を引き起こした張学良が1946年から13年間軟禁されていた張学良故居(旧井上温泉療養所)がある。台風被害から修復された木造建築内に、張学良の資料や遺品、歴史資料などが展示されている。

基本情報

交通アクセス
新竹客運竹東站バスターミナルより5630「清泉」行きバスで終点「清泉」下車。所要約1時間、90元。
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。