ラヨーン
Rayong
タイ人に人気がある東海岸リゾートへの起点となる町
ラヨーン川岸に開けたこの町は、ビルマを打ち破った救国の英雄タークシン王ゆかりの地。周辺には美しいビーチがいくつも連なり、タイ人に人気のリゾート地となっている。
ラヨーンの歩き方
ラヨーンの町は、第1バスターミナル周辺から西にある大型スーパーのテスコ・ロータスにかけてのエリアがにぎやか。東西には昔ながらの市場がある。そこから幹線道路のスクムウィット通りSukhumvit Rd. を東へ歩くと、10分ほどで時計塔のある広場に着く。
こちらには手頃な飲食店が多く、どちらかというと下町の雰囲気。第1バスターミナルから西へ5分ほど歩くとナイトバザールがある。ラヨーン・シティー・ホテルなどのある中級ホテルが多いエリアのあたりには、付近の工業団地で働く日本人駐在員向けの飲食店が多い。中長距離のバスやロットゥーは、市街から北西へ約4kmの場所にできた第2バスターミナルに発着する。
バンコクからの行き方
BTSエカマイ駅近くの東バスターミナルから所要約3時間。1等162B。3:30 ～ 22:30にほぼ30分おきに出発。北バスターミナル発も1日5〜6便ある。パタヤー経由のバスもあり、そちらに乗ると6時間近くかかるので注意。
また、人が集まりしだい出発のロットゥー（ミニバス）が、東バスターミナル、北バスターミナルから出ている。道がすいていれば、東バスターミナルから約2時間20分でラヨーンの第2バスターミナルに着く。160B。第2バスターミナルから市街まではソンテオ（15B）で20分程度。
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