スチャート・サプシンの家
House of the National Artist Suchart Subsin
影絵人形や芝居が観られる

タイ南部にはナンNangと呼ばれる伝統的な影絵芝居がある。なめした牛や水牛の革で作った人形を棒で操り布に投影するもので、インドが源流とされ、インドネシア、マレーシアなどでも見られる。この町に住むスチャート・サプシン氏Mr. Suchart Subsinは、一度廃れかけたこの伝統芸能を再興したことで前国王から顕彰された影絵人形師だ。自宅兼工房とショップ、ナン・タルン博物館Nang Talung Museum、そして芝居小屋がある。年老いて体力がなくなってきたスチャート氏の代わりに後継者となるふたりの息子さんが、工房では影絵人形の制作作業を、芝居小屋では影絵芝居を見せてくれる。物語の内容は人数や客層により異なり、外国人観光客向けには10〜20分程度。
写真
基本情報
- 住所
- 6 Soi 3, Sri Thammasok Rd.
- 電話番号
- 0-7534-6394
- 開館時間
- 毎日9:00〜16:00(時期により〜18:00)
- 料金
-
任意の寄付(1人50B程度〜)。影絵芝居見学料込みで、要予約。
芝居小屋の奥には昔の生活用品や民芸品を陳列した建物があり、無料で見学できる。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。