ロンドン動物園
London Zoo
London Zoo を救え
1828 年に設立された、近代動物園のはしり。野生動物の家畜化という形で、世界中の文化遺産を大英博物館に集めたのと同じ発想で実現させた。正式にはThe Zoological Society of Londonというのだが、London Zoo の呼び名で親しまれている。1827 年にD. Burton によって建てられた、その変わった形の動物舎は、後にスノードン卿（Lord Snowdon）が建て増ししたとんがり屋根の大鳥小屋とともに、建築史上でも貴重なもの。
園内には、世界中から集められた陸、海、空の動物たち、魚たちがいる。財政難から閉鎖されそうになったこともあるが、絶滅の危機にある種を救えるのはここしかないし、閉鎖後に動物たちが処分されるかもしれないと聞いた市民が寄付を募り、政府に継続の決断をさせた。
写真
『ハリー・ポッター』にも登場した蛇舎内
チョウがたくさんいるバタフライパラダイス
ペンギンたちもたくさんいる
基本情報
- 住所
- Outer Circle, Regent's Park, NW1 4RY
- 電話
- （0344）225 1826
- 開館日
-
毎日10：00 〜
閉園時間は16：00 〜18：00くらいで、季節により異なるため、ウェブサイトなどで確認を。
最終入場は閉園1時間前 - 休業日
- 12/25
- 料金
-
£23.40 〜31.50
（時期により異なる）
オンライン購入10% 引き - 地下鉄駅
-
Camden Town から徒歩約15 分。
Baker Street からは274 番のバス、Oxford Circusからは88 番のバス。リトル・ヴェニスとカムデン・ロックから運航の運河ボートに乗るのもいい（運航時期は要確認。→ P. 51）。
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