リザード島

Lizard Is.

G.B.R. ケアンズセクション北端に位置するリザード島は、ダイバーとアングラー憧れの島。人気のダイビングポイント、コッドホールへの日帰りダイビングが可能で、近海はブラックマーリンを釣るゲームフィッシングのポイントとなっている。毎年9 〜12 月のフィッシングシーズンには、世界中から数多くのアングラーがこの島に集まる。 この島は1770 年にキャプテンクック一行がG.B.R. 海域を北上しているときに重要な役割を果たした。G.B.R. から外洋へと抜ける航路をなかなか見つけられずにいた一行は、島の頂上から海域を眺め、外洋へと通じる水路を発見。そのときクックと行動をともにした医師ジョセフ・バンクが島に数多くいるオオトカゲを見て驚き、リザード(英語でトカゲという意味)島と名づけたという由来がある。島にはグレートバリアリーフ地区有数の超高級リゾート、リザードアイランド・グレートバリアリーフがある。宿泊施設はこのリゾートのみで、各種サービスは基本的にリゾート滞在客用。ただし、一部ダイビングクルーズなどがこの島を訪れることがある。

基本情報

アクセス
リザード島滞在客向けにケアンズ~リザード島に小型飛行機を運航している。G.B.R. 洋上を飛ぶので遊覧飛行も楽しめる。詳細は下記へ。
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