リッチモンド(メルボルン)

Richmond

シティの東側、個性的なショップやカフェ、レストランが並ぶブリッジ・ロードを中心とした地域がリッチモンド。この周辺は、もともと労働者階級の町だったが、その後、ギリシア移民が多数住み着きギリシア人街として栄え、さらに多くのベトナム人移民の定住により現在はベトナム人街として知られるようになった。ギリシア移民の町の雰囲気を残すのはスワン・ストリートで、今もギリシア料理店、カフェが並んでいる。一方、ベトナム人街の中心となっているのは、ノースリッチモンドのビクトリア・ストリート。行き交う人も黒髪のアジア人が多く、ベトナム語が飛び交う。店や通りの看板もベトナム語だ。もちろん、ベトナム料理店が軒を並べ、本場のおいしいベトナム料理が安く楽しめる。

基本情報

アクセス
ギリシア人街のスワン・ストリートへは、フリンダーズ・ストリートからRoute 70 のトラム利用。ベトナム人街のビクトリア・ストリートへはコリンズ・ストリートからRoute109 のトラムが利用可能。電車のウエストリッチモンド駅利用も便利だ。
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。