サラマンカプレイス
Salamanca Place
植民地時代初期の港の風情
捕鯨全盛時代の1830 〜40 年代に建てられた港沿いの倉庫群がサラマンカプレイス。砂岩造りで、現在はギャラリーやブティック、美術・工芸品店、みやげ物店、アンティークショップやパブ、レストランなどとして使われている。みやげ物店には特産のヒューオンパインやブラックウッド、マートルなどの木材を使った工芸品、リンゴをかたどった盆、壁かけなどいろいろある。サラマンカプレイスが最もにぎわうのが、毎週土曜に開かれるサラマンカマーケットSalamanca Markets のとき。新鮮な野菜・果物から古着、アクセサリー、各種工芸品・民芸品まで300以上の露店が並ぶ。最近はタスマニアの恵まれた自然を生かした石鹸や化粧品、アロマグッズなども多く、おみやげに喜ばれそうだ。 土曜のサラマンカマーケットに行くことができなかったら、あるいはマーケット巡りが楽しくなったら、日曜に町の中心バサースト・ストリートBathurst St. で行われるファームゲートマーケットFarm Gate Market を訪ねてみるといい。サラマンカマーケットほど大規模ではないが、通りを1 ブロック通行止めにして、野菜、果物からアロマ用品や石鹸、ハチミツなどの手作りナチュラルグッズ、さらにパン屋、カフェ、食べ物屋台などたくさんの露店が並んでいる。
写真
基本情報
- ●サラマンカマーケット
- 電話番号
- (03)6238-2430
- 時間
- 毎週土8:30 〜 15:00 頃
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