
ルーベル美術館DC
Rubell Museum DC
ダイナミックで繊細、多様性に富んだ現代美術の発信地

ルーベル家が60年以上かけて収集し、築き上げた現代美術に特化した美術館。1993年に誕生したマイアミにある美術館の別館として、2022年にネイビーヤードに近い場所に開館した。収蔵品の総数は約7400点、アーティストの数も1000人を超える。れんが造りの建物は1906年に公立小学校として建設されたもので、1920年代には中学校として使われていた。学校の教室や講堂などの空間を生かし、インスタレーションをはじめ、絵画、彫刻や彫像、写真、ビデオなどを展示。さまざまなアーティストのうちなるパワーが発散され、美術の概念を打ち破るような作品を鑑賞できる。
ニューヨーク在住のドンとメラノ・ルーベル夫妻が初めて美術品を購入したのが1965年のこと。ふたりの感性で集められた現代美術は少しずつ数を増やし、1993年ついに待望のギャラリーが誕生した。場所はマイアミのウィンウッド地区。2019年には規模を拡大してウィンウッド地区の西に移転、名前も美術館と改めた。その後もコレクションは増大し、2022年ワシントンDCに別館をオープン。地元への還元としてDC市民は無料で見学できるのも特徴。
写真
基本情報
- 住所
- 65 I(Eye) St. SW
- 電話番号
- (202)964-8254
- 開館時間
- 水〜金11:30〜17:30、土日10:00〜18:00
- 休館日
- 月火、おもな祝日
- 料金
- $15、65歳以上$12、学生7〜18歳$10。できればウェブサイトから予約を
- 行き方
- グリーンラインNavy Yard-Ballpark駅下車、徒歩8分
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