チャールズ通りとマウントバーノン地区
Charles Street & Mount Vernon
ノスタルジックな気分になれる
ダウンタウンを南北に走るチャールズ通りはショップやギャラリー、レストラン、古い家並みが続くボルチモアのメインロード。特に北、600番台から700番台までのブロックは、19世紀後半から20世紀初めの建造物が残る歴史的なエリア。中央分離帯に高さ54mの白い大理石の塔、ワシントンモニュメントWashington Monument(住所 Mt.Vernon Pl. & Charles St.)が建ち、この塔の中の227段の階段の上からもボルチモアと郊外の景色を一望できる。2015年に100周年を迎え、建国の父ワシントンをたたえて造られた塔としては、ワシントンDCよりこちらのほうが古い。モニュメントの南東にはピーボディ音楽学校Peabody Institute(住所 1 E. Mount Vernon Pl.)がある。この音楽学校は1857年に創立した全米最古の音楽学校で、後期ルネッサンス調の建築は一見に値する。校内の図書館George Peabody Libraryは「世界一美しい図書館」といわれ、吹き抜けの空間を囲む5階分のバルコニー鉄細工と白と黒の大理石の床が見事なコントラストをつくり出している。図書館を利用しなくてもひと言断れば見学できる。
ピーボディとは逆のハワード通りHoward St.沿いのリード通りRead St.からマディソン通りMadison St.周辺は100年にわたりアンティークショップのあったアンティークロウAntique Row。コロナ禍で閉店した所が多い。これら古いエレガントな家が集まった地区はマウントバーノンMount Vernonと呼ばれ、史跡として国の指定を受けている。
写真
基本情報
- 行き方
- インナーハーバーから歩いていくこともできる。サーキュレーターのパープルラインで
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。
こちらもチェック
-
[ボストン] B07 地球の歩き方 ボストン 2025~2026
-
[ニューヨーク] 02 地球の歩き方 Plat ニューヨーク
-
[ハワイ] ハワイ ランキング&マル得テクニック!
-
[ニューヨーク] 09 地球の歩き方 aruco ニューヨーク 2024~2025
-
[ロサンゼルス] B02 地球の歩き方 アメリカ西海岸 2024~2025 ロスアンゼルス サンディエゴ サンフランシスコ ラスベガス シアトル ポートランド
-
[ハワイ] S03 史跡と神話の舞台をホロホロ! ハワイカルチャーさんぽ
-
[ニューヨーク] 自由の女神
-
[ニューヨーク] B06 地球の歩き方 ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン 2024~2025