アンラプラ

Amlapura

周辺に水の離宮や棚田が点在する、のどかなバリ東部の観光ポイント

アンラプラはバリ最東部カランアサム県の県庁所在地。かつて県名と同じカランアサムと呼ばれていたが、1963年、アグン山の噴火により町は壊滅的な打撃を受け、災いを払拭するために改名した。
17世紀後半、ゲルゲル王国に反乱を起こした一族の末裔たちが興したのがカランアサム王国だ。一時、クルンクン王国に圧力をかけるほど勢力をもち、北部ブレレン王国も影響下においていた。しかし、19世紀にオランダが侵攻してきた際には、いち早くオランダの支配下に入る。そのためオランダは形式的に王国を残し、王族子弟たちのオランダ留学をはじめとする数々の西欧文化導入が実現したのだ。今も町の中心に残る王宮は、オランダの建築様式を取り入れた独特のものとして知られている。

アンラプラへのアクセス

ツアーやチャーター車で訪れるのが一般的。南部リゾートエリアから2〜2.5時間、ウブドから2時間。空港からエアポートタクシーで2時間(定額運賃はRp.70万)。

基本情報

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