トパティ

Tohpati

バティック工房が軒を並べる

デンパサールの東の外れ、バドゥン県とギャニャール県の県境にあるのがトパティ。バティックで知られる町で大小のバティック・ショップが集まっている。バリのバティックはお隣ジャワに比べると知名度は低い。そのためトパティの各工房では、ジャワの逸品として知られるカインソガンやチレボン、プカロンガン、ラッサムの各様式をまねたものや、これらの様式にバリならではのデザインを盛り込んだものを作り出している。
バティックはその作り方により、手描きのバティック・トゥリス、銅製の型押しを使ったバティック・チャップ、このふたつの方法をミックスしたバティック・コンビナシ、そして大量生産のバティック・プリントに分類されている。もとになる布地はコットンやシルクがあり、一般に安く売られているのはコットン地のバティック・チャップやバティック・プリントだ。シルクのバティック・トゥリスはUS$500以上するものもあり、数あるバティック製品のなかで最も高級なものとして知られている。

トパティへのアクセス

空港からエアポートタクシーで約1時間( 定額運賃はRp.30万)。島内ツアーで立ち寄るものもある。

基本情報

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