ラッフルズ・シンガポール

Raffles Singapore

古典と洗練を調和させた名門ホテル

1887年の創業以来、グランドホテルとして世界に名をはせてきたラッフルズ・シンガポール。かのシンガポール・スリングを生み出し、サマセット・モームやチャップリンに愛された伝説のホテルだ。
2019年まで2年半に及んだ改装工事を経て、コロニアル様式の格調は損なわれることなく、現代のエネルギーが注がれ、洗練の極みへと進化を遂げた。熱帯の緑が生い茂る敷地内に立つ白亜の美しさ、華やかで気品あふれるダイニングの数々は、世界中の旅行者を魅了してやまない。

シンガポール随一の観光名所

1887年、アルメニア人の富豪、サーキーズ兄弟によって造られたのがラッフルズ・シンガポール。以来、シンガポールを代表するコロニアルホテルとして、多くの人々を魅了してきた。ホテルとしてはもちろん、観光スポットとしてもシンガポールを代表する場所だ。
2年半の全館改装工事を終えて2019年に新生ラッフルズがお目見え。コロニアルな造りはそのままに、客室やレストランに機能性や先端性を加えてパワーアップ。ヒストリーギャラリーが設置されたラッフルズ・ブティックは見学を兼ねて訪れたい。
レストランやバー、ショッピングアーケード、グランドロビーでのアフタヌーンティーは観光客も利用できる。

ロマンあふれるスイートルーム

全室スイートの客室は改装によって増設。約4mの天井に設えたファン、磨き抜かれたチーク材の床など創業時の面影をとどめつつ、最新技術を投入。12室あるパーソナリティースイートは、滞在した著名人の名がつけられ、それぞれゆかりの品が飾られている。

魅力を増したダイニング

ふたりの名匠アラン・デュカス、アンヌ・ソフィー・ピックがそれぞれ指揮をとる新レストラン「BBRバイ アラン・デュカス」と「ラ ダム ドゥピック」が話題の的。シンガポールらしさでおすすめなのは、北インド料理の「ティフィンルーム」、アフタヌーンティーが楽しめる「グランドロビー」、シンガポール・スリングが有名な「ロングバー」。

逸品が揃うラッフルズ・ブティック

ホテルオリジナルのグルメみやげをはじめ、小粋な雑貨からファッションまで充実の品揃え。新たに登場したのは種類豊富なフレーバーティー。店内にはヒストリーギャラリー、ケーキやコーヒーの販売コーナーもある。

写真

基本情報

住所
1 Beach Rd.
電話番号
6337-1886
ファクス番号
(65)6339-7650
eメールアドレス
singapore@raffles.com
料金
$839~
消費税、サービス料
18%
カード
ADJMV
客室数
全115スイート
設備
プール、スパ、ジム、レストラン&バー×9、ショッピングアーケード
行き方
MRTシティ・ ホール駅、 エスプラネード駅から徒歩約5分。
ティフィンルーム Tiffin Room
住所
Grand Lobby
電話番号
6412-1816
営業時間
7:00〜10:30、12:00~14:00、 18:30~21:30
休業日
無休
カード
ADJMV
ロングバー Long Bar
住所
#02-01, 2F Raffles Arcade
電話番号
6412-1816
営業時間
12:00~ラストオーダー22:45
休業日
無休
カード
ADJMV
ラッフルズ・ブティック Raffles Boutique
電話番号
6412-1143
営業時間
10:00~19:30
休業日
無休
カード
ADJMV
最終更新 :

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