パラオの基本情報
地球の歩き方がパラオの概要や人口、首都、宗教など基本情報をご案内。その他、パラオの代表的な都市情報や格安航空券、最安値ツアー、ホテル予約などの旅行情報も満載。パラオ旅行に関する情報を調べる際にぜひご活用ください。
地球の歩き方からのオススメ情報
パラオの
国名
パラオ
正式国名
パラオ共和国 Republic of Palau
国旗
サンゴ礁の海を表す青地に満月という簡素なデザインは、平和と静寂、そして海の豊かさを表す。満月は旗の中央よりやや左寄り。
国歌
『われらがパラオ Belau er kid』。
1982年に採用。美しい旋律はイメセイ・エゼキエル作曲。
面積
陸地総面積約458km2
人口
約2万人で、そのうち半数近くがコロール島に居住。
首都
マルキョク州(バベルダオブ島)
元首
トーマス・エサン・レメンゲサウ・ジュニア(Thomas Esang Remengesau, Jr.)大統領
政体
大統領(1期4年)を元首とする共和制政体で、2院制(上院13名、下院16名)のアメリカ式議会を運営しているが、各州には公選の州知事のほかに世襲制の酋長がいて、さらに南部(コロール)と北部(マルキョク)には2大酋長が存在する。酋長協議会は伝統ある行政機関として尊重されている。
民族構成
全体の約7割がパラオ人、残りの大半はフィリピン人で占められる。そのほか、中国、アメリカ、日本など多民族が移住している。
宗教
島民にはキリスト教徒が多い(カトリック44%、プロテスタント33%)が、同時に伝統的なモドクゲイ(現地宗教とキリスト教の混合)という宗教も信仰されている(11%)。