ニューヨーク在住者が選ぶ、アメリカのオススメお土産5選!
アメリカ・ニューヨークでお土産を買うなら絶対にココがいい! 「こんなうれしいお土産初めて!」と評判のよい人気店を厳選しました。いろいろな国からさまざまな世代の観光客が訪れる、ある意味お土産屋の激戦区ともいえるアメリカ・ニューヨーク。文化、歴史、宗教、思想が反映された多種多様なお土産があり、逆に何を買えばよいか迷ってしまうのではないでしょうか。そこで今回は、ニューヨーク在住者が選ぶ、アメリカのオススメお土産を紹介します。
NYらしいポップでキュートなキッチン用品が勢揃い! 「Fishs Eddy」
最初に紹介するのは、1987年に創業した歴史あるNYの食器屋「Fishs Eddy(フィッシュズ・エディ)」です。
オーナーは、元々、ヴィンテージ品のコレクターだったそうです。そのせいか、店舗はノスタルジックでちょっとレトロな佇まいで、とっても素敵です! 店内は食器だらけで、NYをモチーフにした遊び心溢れる、ポップでレトロなラインナップになっています。値段はとてもお手頃で、普段使いにピッタリのものばかり。日本の食卓でぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
食べたくなるよい香り! NY発オーガニックブランド「Scentual Aroma」
こちらは、「Scentual Aroma(センチュアル・アロマ)」というニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ちのオーガニックブランドです。こちら(上の写真)の創業者イーマンさんが、すべて手作りしています。
彼女のこだわりがたくさんつまったオーガニックのスキンケア商品は、思わず食べたくなってしまうほど、どれも香りがよいです。肌への浸透もよく、スーッと馴染む感覚はクセになりそうです。気になる商品があれば、手に取って試してみましょう。パッケージもオシャレで素敵なものばかりです。
店舗は、ポップアップ形式で都度変わります。2019年1月13日(日)までは、チェルシーマーケットの Artists & Fleas に出店されています。どこに店を出しているか、公式サイトに掲載されていますので、気になる方は確認してみてください。
セルフケアが楽しくなるNY生まれのスキンケア「Soapology」
こちらの「Soapology(ソーポロジー)」も、NY生まれのスキンケアブランドです。店の人気商品は、ソイキャンドルとボディ・スクラブです。ソイキャンドルは、溶けたロウをボディオイルとしても使える優れものです。あたたかいオイル(ロウ)が、スーッと肌に馴染んでいくのがとっても気持ちよいです。
ボディ・スクラブは、顔にも使えるやさしいさで、お湯で洗い流した後は、スベッスベのツルッツルな剥き卵のような肌になります。どれも香りがたいへんよく、使いながら肌も心も癒されるます。
夜が長い冬の間は、お家にこもって、セルフケアタイムを楽しむのもよいですね。自分用に、友人用に、いくつも欲しくなってしまうものばかりです。
ボヘミアン調のかわいいらしい雑貨がどっさり! 「Anthropologie」
ニューヨーカーにも絶大な人気を誇る「Anthlopologie(アンソロポロジー)」は、衣類からキッチン用品、インテリア用品、キャンドル、ベッドリネンまで幅広く取り扱うショップです。店内には、かわいらしいデザインのモノばかりが並んでいます。
雑貨のデザインは、ボヘミアン調のモノが多く、異国の風を感じさせるクッションカバーや皿は素敵なお土産になりそうです。ほかにも、バースデーカードなどかさばらないモノもたくさんあります。
ニューヨークのマンハッタンには5店舗ありますが、筆者のオススメは、金融街にある店舗とロックフェラセンターにある店舗です。売り場面積が非常に広く、品揃えも豊富です。
ニューヨーカーにも大人気! 環境にもやさしいエコバッグ
買物に行く時はもちろんのこと、ジムやスパに行く時もエコバッグを使っている人をよく見かけるようになりました。かわいいいデザインのモノが多く、かさばらないため、お土産にとっても重宝されます。「Whole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)」や「Trader Joe's(トレーダージョーズ)」のようなスーパーマーケットをはじめ、最近では本屋などでも販売されています。
チェルシー・マーケットのなかにある「Chelsea Market Baskets(チェルシー・マーケット・バスケット)」という雑貨屋でも、たくさんのエコバッグを取り扱っています。毎日使えて、ゴミも減らせる! 自分はもちろん、家族や友人、環境にもうれしいお土産です。
アメリカのお土産がオンラインで購入できる! 大量購入や「バラマキ」用にも最適なサービスとは?
最後に、日本に居ながらネットで海外のお土産を購入できるサービスを紹介します。
アメリカの旅行で、あの方へのお土産は何にしようと考えるのは楽しいものですが、会社の同僚への「バラマキ用」のお土産探しとなると気が重くなる方も多いのではないでしょうか。また、現地でのお土産を探す時間を削減したい、重い荷物となって帰国するのを避けたいという方に、オススメのサービスがあります。
海外お土産の「迷う・探す・持ち歩く」手間から開放してくれるサービスが、JTBの「ワールドショッピングプラザ」です。オンラインでアメリカのお土産を旅行前に購入したり、旅行後に「あの人にお土産を買い忘れてしまった」にも対応できるので便利です。次のアメリカ旅行は、希望日に自宅へ宅配してくれるお土産のネット購入もオススメです。
いかがでしたでしょうか。NY生まれ、NY育ちのブランドは、創業者の思いがギュっと詰まったストーリー性が高いものも多く、それが人の気持ちを惹きつけてやまないのかもしれません。
NYで楽しんだ後は、帰った後も思い出話しに花が咲くようなお土産をゲットしてみてください。観光でNYを訪れる際は、スーツケースを半分空にして来るとよいですよっ!
筆者
地球の歩き方ウェブ運営チーム
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。