スイス・ルツェルンに来たら、絶対宿泊したい170年の歴史ある家族経営の豪華5つ星ホテル

1845年に建てられた「ホテル・シュヴァイツァーホフ・ルツェルン（Hotel Schweizerhof Luzern）」は、1861年よりハウザー家の手に移り渡り、現在は5世代続く由緒正しい老舗ホテルとして多くの人から愛されています。

ルツェルンの中心部に位置するホテルですから、主要観光名所を見学するのにもたいへん便利。たとえば、ヨーロッパ最古の木製橋「カペル橋（Kapellbrücke）」までは徒歩約4分、「ムーゼック城壁（Museggmauer）」は徒歩約15分、そして、スイス最大級の大きさを誇る「交通博物館（Verkehrshaus）」までは、近くのバス停から約8分で行くことができます。

寒い冬を追い払う冬の一大イベント「ファスナハト（Fasnacht）」も、ホテルの目の前の道でパレードが行われますので、紙吹雪を飛ばされることなく、客室からのんびりとお祭り風景を観賞できます。

ホテルの目の前には、透明度が高く、美しいルツェルン湖が広がります。ここの見晴台からは、フランス人有名建築家ジャン・ヌーヴェル（Jean Nouvel）氏によって設計された、カルチャー・コングレスセンター（KKL, Luzern）やアルプス山脈、そして、快晴の日には標高1,798メートルのリギ山も望むことができます。撮影ポイントとして、旅行者に人気の場所です。

「ホテル・シュヴァイツァーホフ・ルツェルン」は、150年の歴史あるルツェルンの老舗ホテル。過去には、多くの著名人に利用されました。

たとえば、リヒャルト・ワーグナー（Richard Wagner）、ロジャー・ムーア（Roger Moore）、レフ・トルストイ（Leo Tolstoi）、マーク・トウェイン（Mark Twain）など。彼らの物語が広がるモダンかつエレガントな部屋で、幾多の歴史を感じてみてください。

大切なパートナーとの宿泊は、シャンパンで決めましょう。窓から見えるアルプス山脈と透き通るルツェルン湖が、とてもロマンチックな空間を演出してくれます。

ホテル内には、前面窓ガラスのとても明るい「レストラン・パヴィヨン（Restaurant Pavillon）」と「レストラン・ギャルリー（Restaurant Galerie）」があり、スイス料理やエキゾチックな食事が味わえます。

2019年3月からは、世界で腕をふるっていた一流スイス人シェフ、ステファン・ビール（Stefan Beer）氏が、スペシャルメニューを提供。2019年6月3日まで、彼のメニューが楽しめます。おいしい食事に香り豊かなワインと、スイスの美食を堪能してみてはいかがでしょう。

また、「シャンパン・ラウンジ（Champagner-Lounge）」では、特別料金でグラス・シャンパンが提供されます。ルツェルン市内を歩きまわった日の夜は、オシャレなバーで過ごす時間も大人の旅の醍醐味。

シャンパン以外にもウィスキーを飲みながら生バンドの演奏が聴けるなど、施設内のエンターテイメントも充実しています。

ホテル外観の夜景もとても印象的。窓のライトアップは、年間270日間点灯され、ルツェルン湖に映る光の影が幻想的です。
　
旅の疲れを癒すには、リラクゼーション！ ホテル内には、ウェルネス・スパの施設も充実していますので、ゆっくり横になって1日の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。パートナーと一緒に過ごせるカップル用のウェルネスパッケージもあります。特別な1日を癒しの時間に使ってみるのもおすすめです。

いかがでしたか。スイス・ルツェルンのおすすめ高級ホテル。一度利用してみてはいかがでしょうか。すてきな思い出が作れること間違いなしです。