パリの始発/終電はこう使う!
慣れない海外での深夜は、公共交通機関は使わずタクシーなどを使うに越したことはないのですが、土地勘が出てきたら公共交通機関を使うのも一つの手です。
夜のセーヌ川沿いや閉館後のルーブル美術館は、ライトアップされていてとても綺麗! また早朝の電車で地方へ行く場合なども、始発と終電の仕組みを覚えておけばかなり役立ちます。
まず始発ですが駅により異なるものの大体5時半前後。一方で変則的なのが終電。平日は深夜0時半前後ですが、金・土曜の週末は1時間ずれて深夜1時半前後まで運行されます。
各駅の細かな始発/終電時刻は、パリ交通公団(RATP)の時刻表検索ページからチェックできるので、最寄り駅の終電を覚えておくと便利です。
検索方法はページ内「Premiers et derniers métros à un arrêt」にチェックを入れて、「Nom de la station」に駅名を入れましょう。その後、次のページで路線が複数ある場合は調べたい路線、日時を選び「Rechercher」を押すと時間が表示されます。
ここでは地下鉄のほかにもRER線やバス、深夜バス(Noctilien)も調べられます。公共交通機関を上手く使いこなして、より充実したパリ滞在にしてみてください。
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。