ドイツのICE新幹線 その後の運行状況
10月末のブログでお伝えした「ICE新幹線の運休」の続報です。
ドイツ鉄道は「ほぼ90%は通常ダイヤに戻った。」と発表しているものの、下記の路線でまだ影響が残っている模様です。
(1)ベルリン〜ライプチヒ〜ミュンヘン
(2)ヴィスバーデン〜フランクフルト〜ライプチヒ〜ドレスデン
(3)ドルトムント〜コブレンツ〜マインツ〜フランクフルト〜ニュルンベルク〜パッサウ〜ウイーン(オーストリア)
上記の各路線では、ICE新幹線の代わりにIC特急が導入されていることから、ICE新幹線であれば直通となる区間でも乗り換えが必要となり、必然的に移動時間も長めになります。また、代行のIC特急を利用する場合、座席予約を受けてもらえないケースもありますので、ご留意ください。
一部のメディアで、「ICE新幹線の運行が平常ダイヤに戻るのは、クリスマス直前になるだろう」という憶測も飛びかうなど、上記の路線を利用する乗客は、当面の間は覚悟(というより、忍耐...)が必要となりそうです。
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