画像deドイツ語・その3「猛犬注意!」
とある休日。
民家ウォッチングなどしつつ住宅街をそぞろ歩きしていましたら、思わずププッ!と笑っちゃう看板を発見。これは「画像deドイツ語」の教材(?)になるゾ!と早速一枚撮影したのが本日の画像です。
それでは、まずは単語説明から.....
Postbote(発音:ポストボーテ)「郵便配達人」
Einbrecher(アインブレッヒャー)「空き巣、泥棒」
Nachbars Katze(ナハバーズ・カッツェ)「隣家(近所)のネコ」
.....さて、ここまでの説明で、看板の意味をおわかり頂けましたでしょうか?
この看板にあるシェパード君はなかなか凄腕の番犬らしく、これまでに郵便配達人を4人、空き巣を6人、近所のネコを3匹も退治した(=噛みついた)実績を持つ、という意味なのです(笑)。それぞれの単語の横に描かれた黒線は、噛み付いた回数をカウントしたもの。日本では「正」の字を書きながら数を数えることがありますが、そのドイツ・バージョンが看板上にある方法で、4本の縦線の上に斜め線を一本引くことで「5つ」としているのです。
そんなわけで、この看板、「これだけの実績を誇るオレ様が見張っているんだから、みんなもくれぐれも気ぃつけろヨ〜!」ってな感じでしょうか。漢字四文字の「猛犬注意!」よりユーモラスでいいですよね〜、こういうの、ププッ!
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