最近のバンコク市内(洪水準備中)
洪水がやってくると言われて久しいバンコク。洪水はじわじわと北から南下して来ており、現在ではラチャダーやウィークエンドマーケット付近でも浸水が始まっているとのこと。バンコク北側の郊外やチャオプラヤ川沿いに住む人がFacebookにアップした徐々に被災していく写真を目にする機会も多くなってきました。まだ中心部(シーロムやアソーク、サイアム)及び日本人が多く住むエリアにはまだ洪水がきていませんが、バンコクの中心部でも日に日に危機感が高まっているのに比例して、お店や家の防水対策がどんどん頑丈(っぽく)なっています。
Pantip Plaza前。
ペッブリー通りにて。ぐちゃぐちゃに積まれた土嚢をよく見かけます。きちんと積まないと効果がないんだとか。ここは後日、きちんと土嚢が積み直されていました。
プロンポン駅前。日本の報道で日本人居住地区と言われているエリア。
RCAのセブンイレブン。こういったコンクリート壁を作る個人商店が増えています。
のどかなプラカノン運河。女性の幽霊を祀ることで有名なワット・マハーブット裏。
高速道路だけでなく、市内の高架になってる部分は駐車された車が並びます。
オンヌット駅前。カラフルな長靴屋さん。
足を出す所がない防水パンツ。これがあれば膝より高い水位になっても、汚い水に浸からずに歩けそう!元の値段は120B程(約300円)だそうですが、ここでは300B(約760円)で販売されていました。ちなみに日本人居住区の近くのスクンビットで堤防が決壊したとの報道があったのはここからそう遠くない所(ソイの奥の方)ですが、スクンビット通りは至って平常通り。現在の状況は下記の洪水地図で確認することができます。
タイ洪水マップ
外務省 海外安全ホームページ
在タイ日本大使館Twitter
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