子供部屋ドリーム
cilek mobilyaという家具屋がある。トルコでは、システム家具やモジュール家具の中でもポップなデザインのものをGENC ODA(ヤングルーム)と呼んだりして、居間セットやダイニングセットと並んで販売展示コーナーがあったりするが、チレッキモビリヤ(モビリヤは家具の意)は0−24と銘打っている通りそのゲンチオダに特化した家具メーカーで、特にヤングというより子供部屋家具として人気が高い。そのチレッキの家具が日本でも売られているとは知らなかった!
写真は男の子に一番人気、鍵を回せたり、ライトがついたりするレーシングカータイプのベッドだ。トルコで買っても多分7,8万円はしたと思う。子供の友人にも何人か持っている子がいて、私もこれを新居に引っ越したら息子に買おう!と決めて「たのだが、息子は目の色を輝かせて「欲しい!」といっていたものの、「で、これを買ったら一人で寝るんだよね?」と聞くと、「ううん、パパとママと妹とお布団で寝る、これは遊ぶだけ」というので、お預けになった。寝てくれないんじゃそんな巨大なおもちゃ、いらんっちゅうの。
そのベッドの写真が、先日ヤフーを見ていたらどーんと載っていたのだ。「これはどう見てもチレッキの家具!」と思った私はさっそくそのHPへ。輸入販売元ストロベリーキッズ。絶対チレッキ(トルコ語でいちごの意)である。わあ、日本で売ってるんだ!なんだかうれしい。日本のHPにトルコらしさはかけらもないけど、昔レポートしたことのある、「メイドインイスタンブールをブランドにしたい(たとえばパリからきたものといえばそれだけで高級感やおしゃれっぽさがただようように、イスタンブールから今までの安かろう悪かろうのイメージを払拭して、いいイメージとして定着させたいの意)」というトルコ有数のデザイン事務所の社長の話を思い出したわ。これって第一歩かも?
トルコ製の可愛い家具たち、見てみて。
ストロベリーキッズ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/strawberrykids/setto.html
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