サンパウロのカラオケ大会でストレス解消!
ブラジルには全人口の0.5%にあたる150万人の日系人がいるそうです。
そのなかでも、サンパウロは世界最大の日系社会があり、サンパウロ州には州人口の3%にあたる100万人が住んでいるとのこと。
その日系社会から始まり、今では全国的に人気のある娯楽といえば、カラオケ。
ブラジルには1975年頃に持ち込まれ、数年のうちにブームとなり、カラオケ愛好会がたくさん誕生しました。
1980年代からカラオケ大会が次々と開催されるようになり、1991年にはサンパウロ・カラオケ連合(União Paulista de Karaokê=UPK)が発足、現在、約300団体、カラオケ愛好者1万人が登録されています。
カラオケ大会は、新人からちびっ子、青年、スペシャル、スターまで、全部で34のカテゴリーがあるそうです。
サンパウロでは週末、必ずどこかの日系の会館で大会が開かれますが、場合によっては、同じ日に別々の大会が3つ、4つと開催されることもあるとか。
それでも1つの大会に軽く300人がエントリーするほどカラオケ愛好者はたくさん。
ある愛好者は、「舞台で歌っていると嫌なことを忘れてすっきりする。大会結果はどうでもいい」と言っていました。
うーん、そうか・・・・・・
これを聞いて、私もウズウズ・・・・・・
ストレス解消にカラオケ大会で歌いたくなってきました!
(写真説明:サンパウロ市東区のビラ・カロンで開かれたカラオケ大会の模様)
[参考サイト]
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