ブラジルの大晦日
日本はもう新年を迎えましたが、ブラジルはまだ大晦日。
今回は、2008年最後の駆け込みエントリーになってしまいました。
現在、午後11時30分を過ぎたところですが、屋外では新年の到来を待ちきれない人たちによって、花火が打ち鳴らされています。
サンパウロでは毎年、大晦日の恒例イベントに『サン・シルベストレ国際レース』という15キロのレースが開かれます。
今年、第84回レースの優勝者は男子がJames Kipsang(ケニア)で44分42秒、女子はYimer Wude Ayalew(エチオピア)でした。
実は、何を隠そう、第80回レースに私も出場しました。(写真)
これでも私、日本在住時には鹿児島県の与論島のフルマラソンに3回、奄美大島で開かれたトライアスロン(ショート・ディスタンス)に1回出場したことがあります。
「15キロなんて平気」と甘く見ていた第80回レース、トレーニングもろくにせずに出たため、途中で息があがってしまい4分の1を歩いてしまいました(涙)
さて、『サン・シルベストレ』が終わると、今度はパウリスタ大通りでカウントダウンのイベントがあります。
様ざまなバンドのショーがあり、今年は200万人に人出を見込んでいるといいます。
午前0時には、ビジネス街に一斉に花火があがりますが、その瞬間を捉えようと上空を飛ぶテレビ局のヘリコプターのエンジン音が私の家からも聞こえます。
あっ!
たった今、新年が明けました。
Feliz Ano Novo!!!
それでは、皆さま、今年もよろしくお願いいたします。
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