雨期、モンスーンに辟易
「洪水被害の大きいウッタラカンド(Uttarakhand)州では、行き場を失った観光客や巡礼者を救出するため、ヘリコプターや1万人近い兵士が動員された。内務省が20日遅くに発表した声明によると、軍は天候が落ち着くのを見計いながら、これまでに3万3100人以上を救助したが、さらに5万400人がまだ取り残されているという」
上記の洪水や、がけくずれのために、死者が数千人にも及んだというニュースは日本でも報道されました。そんな記事を新聞で読んだのは6月のこと。
さらにモンスーン、(雨期)が悪化して8月現在は昨年とうって変わって、15%雨量が増しています。
ちょうど車でマーケットへ用を足し終わり、自宅へ戻ろうとする否やすごい大雨に降られました。雷がゴロゴロなッ田と思いきや、外はあっという間に灰色の雲に包まれました。
さきほど見かけた日本の観光客はふいの雨でどうしたんだろうと頭をよぎりました。あっという間の交通渋滞。その日はメトロも停まり、多大な客足を乱してしまいました。
今年の大雨で、洗濯物も晴れた日を見計らってするものの、夕方から雷があるとお手上げ。愛犬の散歩も大変不便で、匂いが流されてしまったのでオシッコをしてくれないわけです。
雨の中をジャブジャブと大喜びで歩き回る子と格闘です。
毎日のように新聞でも、モンスーン被害が報道されています。
早く9月中旬になって、雨とおさらばしたいものですが。
(8月のお題"今年は違ったデリーの夏")
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