フレッシュジュース屋さん
日ごとに暑くなっているカトマンドゥ。短い春も終わり、これから本格的な雨季に入る5月いっぱいまでが、一年で一番暑い季節です。
とはいっても、カトマンドゥに限っていえば、高地の気候、という感じであるため、日本の蒸し暑い酷暑に比べれば、過ごしやすいのですが。
しかし、日差しが強く、30度近くまで気温あがる日中、外出していると、すぐにのどが乾いてきます。
そんな時、飲みたくなるのが、フレッシュジュース。
写真のような果物屋さんの奥で、いろいろな果物をミックスして、搾りたてのジュースを作ってくれるのです。氷は入っていないので生ぬるい味ではありますが、冷たすぎないのがかえってよいかも。
砕いた岩塩が置いてあるので、少量振り入れると、おいしさも倍増します。下手なスポーツ飲料を飲むより、体に染み渡る感じで、生き返る気がしてきます。
このような果物屋さんは街中どこにでもあるので、のどが渇いたら入ってみてはいかがでしょう? でも、衛生状態がちょっと心配ですので、胃腸が弱い方にはおススメできませんが。
≪値段目安≫
ミックスする果物の種類にもよりますが、200mlほど入るジョッキ1杯40ルピー前後〜(60円程度)。たいてい、岩塩パウダーがおいてありますので、お好みで振り入れてみましょう。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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