ネパールの柿
カトマンズ周辺でもそろそろ柿のシーズン。
ローカルな場所で売られているものは、小ぶりの渋柿。
ドロドロに熟すまで待ち、ペロッと皮をむいてじゅるっといただきます。これはこれでゼリーみたいでおいしいですが、日本の技術支援で食べられるようになった、ドロドロに熟れるまで待たなくてもおいしい柿も出回っています。日本のものほど甘くはありませんが、かえって素朴な甘さがおいしいです。
とはいえ、柿はジュクジュクに熟してから食べるもの、という概念のあるネパールの人たち。渋くなくても、固い日本の柿を「まだ食べ頃じゃない」ととる人も私の周りにはけっこういるのも実情。
でも、小さな八百屋にも日本の柿が並ぶ近年、庶民にも浸透してきているのですね。
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そういえば昔、個人ブログにこんなことを書いていたことがありました↓
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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