チェコの車
タトラの乗用車(昔、共産主義だった時代、幹部が乗るリムジンだったそうです)は、今はなかなか見ることができません。しかし、ムステクの中央郵便局前によく駐車されているのを見かけます(お店の宣伝においているらしく、変な絵がボディーに描いてあります)。
トラックは、チェコの工事現場に行けば必ず見られ、チェコ軍も使っています。タトラ車の見かけはどれもシンプルで頑丈そうで、そしてどれもでかいです。
シュコダはチェコのクルマだけあって、チェコの人の多くはシュコダを好みます。シュコダしか乗らないという人もいます。それでもBMW、ベンツ、アウディ、ポルシェのようなドイツのクルマに対するあこがれは強いようで、日本と同じように、ぴかぴかに磨いたクルマが走っています。
ちなみにシュコダはフォルクスワーゲングループの一員で、シャーシを共有するなどしています。自動車メーカーが3社もあったなんて、昔のチェコスロヴァキアはすごかったんですね。
【写真】右側のクルマがシュコダです。
(兄ボブ)
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