国民劇場でオペラを初体験

公開日 : 2008年05月23日
最終更新 :
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この間はじめてオペラを見にチェコの国民劇場へ行き、カルメンを見ました。

結構前のほうのバルコニーに座ったので、少し劇は見えにくかったですか、

その分オーケストラの音が直接飛んでくるような感じがしてとても良かったです。

ただ、隣にアメリカから来たかなりでかい人が座ったので、

場所が狭くかなり窮屈できつかったです。

オペラはチェコ語、英語以外の言語でやっていて、舞台の上の方に字幕がついていました。

ところで、チェコ語には「ナズダル」という言葉があります。

意味は、「よぉ」みたいな感じの挨拶言葉ですが、

元々は国民劇場を建てるための費用を集めるときの募金活動で、

合い言葉のように使われた言葉です。

国民劇場の近くには「ルーブル」と言う昔からあり、

フランツ・カフカやアインシュタインなどの有名な人もいったことがあると言うカフェがあります。

二階ではサンドイッチなどを食べることができ、三階の右側がレストラン、左側がカフェになっています。ここのカフェで食べたハンバーガーは結構おいしく、サラダも付いていて良かったです。

劇を見る前や見た後での食事にお勧めです。

国民劇場はよく国立オペラ座と間違われるようですが、二つともまったく違うところにあります。

ちなみに、チェコ語で国民劇場はNarodni divadlo、国立オペラ座はStatni opera Prahaです。

(兄ボブ)

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