今週末は「タイ・フェスティバル」
皆様、秋の味覚を楽しんでいらっしゃいますか?
10月に入って毎週のように開かれているフードフェスティバルですが、私、横浜
特派員が、実は一番、楽しみにいているのが24、25日に赤レンガ倉庫広場で行わ
れる「タイ・フェスティバル」。
横浜では今年で第3回と歴史は浅いのですが、去年の来場者数は2日間でなんと
9万人。今年も大盛況が予想されます。
こうなると空いている席を見つけるのも一苦労ですが、会場は赤レンガ倉庫広場。
海に面した芝生や赤レンガ倉庫の階段など、腰を下ろせる場所はいくらでもあり
ますのでご安心を。
レジャーシートを持参されるとピクニック気分も増して、一層楽しめるのでは
ないでしょうか。
「タイ・フェスティバル」の魅力といえば、やはりタイ料理の屋台。
例年通りならばタイ料理がワンコイン(500円)で提供されますので、いろんな
料理を食べる楽しみも。
というわけで、私のおすすめタイ料理をご紹介します。
タイと言えば、世界三大スープの一つといわれる「トムヤンクン」が有名ですが、
トムヤンクンに麺が入ったトムヤンクンラーメンがあるのをご存知でしょうか。
甘味、辛味、塩味、酸味が一体となったスープと米の粉から作られたツルツルとした
のど越しの麺は絶品です。
「タイ料理って、辛いんじゃないの〜?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
確かにトムヤムクンは辛いです。
ただ、タイではお店のテーブルに「砂糖、トウガラシ、ナンプラー(魚の醤油)、
ナムソム(酢)」がセットされていて、自分の好みに調整して食べられるようになって
いるので、基本的には控えめな味付けなんです。
それに本場、タイでいただくよりは食べやすいと思いますよ。
辛いものが苦手な方には去年私がこちらの会場でいただいた
「カゥマンガイ(蒸し鶏肉ご飯)」がおすすめ。
鳥の出汁が効いたスープで炊き上げられたもっちりとしたご飯とにんにくの香りが
効いた蒸し鶏がなんともおいしんです。
タイカレーも捨てがたい。って、タイ料理はなんでもおいしいんですけどね。
そしてデザート。
日本にはない食感や味のデザートが沢山あるんです。しかもおいしい。
タイ人の味覚のバランス感覚はまさに天才! いろいろお試しください。
最後のおすすめはフルーツの王様と言われる「ドリアン」
今年もドリアンを販売する屋台がでるかもしれません。
まだ、食べたことがないというかたは是非、このチャンスに食べてみてはいかが
でしょうか。
ドリアンはその強い芳香から、シンガポールのホテルなどでは持込み禁止になって
いるほどですので、食べてみようという方は会場で食べることをおすすめします。
また、ドリアンは高カロリーのため、病気を患っている方は注意が必要です。
さらに「ドリアンとアルコールを同時に摂取すると死ぬことがある」といわれています。
科学的な根拠はなく、真相は明らかになっていませんが、ドリアンとお酒の組み合わせ
にもご注意ください。
☆☆☆ 横浜タイ・フェスティバル2009 ☆☆☆
【日 時】 10月24日(土)、25日(日)
【会 場】 赤レンガ倉庫前広場
【料 金】 入場無料(飲食には別途料金が必要です。)
入場協賛金(大学生以上 200円、中学・高校生 100円、小学生以下 無料)
(2009/10/28 訂正)
【問合せ】 タイ王国大使館 TEL:03-3447-2247
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。