マニラでアート3 「Kawayan de Guia」
正直、あまりアートに興味がない私ですが、昔住んでいた家のお向かいさんがアーティストで、
先日、マニラコンテンポラリーでは偶然にも
彼の作品が展示されていました。Kawayan De Guia
これはほら貝とか角笛のように見えますが、
ここからブーっと息を吹きかけると物凄い音がします。(大きすぎて驚いたよ;)
彼はコンセプチュアル アートというジャンルに属しまして、、、えーっとえーっと・・・・(忘れた;
アートといえど、飾るだけでなく・・・・・・・ってなことを言ってました。
この角笛のような形は35ミリフィルムで作られています。
そして、この角笛・・・・。これはデジタル化の波に押され、フィルム映画を代表する
映像美術が廃れて行っていることにたいする「警笛」なのではないでしょうか?
ちなみに、作者のカワヤン・デ・ギーアの父親はフィリピンのナショナルアーティストで、
映画監督でもあるキドラット・タヒミックです。
お父さんが映画監督だけにフィルム映画が廃れていく様に危
機感を持っているのかもしれませんね。
ギャラリーにはアートのガイドブックみたいなのがあって、世界各国の
アートの情報が載っていました。フィリピンにはカワヤン君の作品が2個も載ってた!
そういえば、昔偶然読んだ「世界を変える61人のアーティスト」という本に彼の名前があった。
凄い人だったのでしょうか、それとも凄い人になったのか・・・。
これからのフィリピンアートは目が離せません!
アートが分かる方是非マニラにお越しくださいませ!
コンテンピラリーでコンセプチュアルなアートが皆さんをお待ちしています!
いつも読んでいただいてありがとうございます。おかげさまで
今後ともよろしくお願いいたします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。