アルゼンチンの春を先取りする花木ラパッチョ
アルゼンチンの春を先取りするかのようにピンクの花を咲かせるのはラパッチョ(LAPACHO)です。
ブエノスアイレスに住んでいたことのある人々には、懐かしい花の一つです。
ブラジル名のイペーが日本語でも有名のようですね。
ハカランダと同じノウゼンカズラ系の花木ですがアルゼンチンではラパッチョと言います。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイと広範囲で花を咲かせます。
ピンクが主ですが、黄色もあります。少しずつ種類が違うようです。
ブエノスアイレスでは特にパレルモ公園のイタリア広場ではげしくさいていますと
何となく、春が到来するのも間近とうきうきした気分になります。
先週はまだ咲いていませんでした。
しかしながら、この日差しが 春はもうすぐと言っているかのようですね。
こちらはAV.SARMIENTO サルミエント大通り側です。
10月末には紫のハカランダが大通りを彩ります。
こちらは9月の初めに行った、コルドバ州のリオテルセロ市です。
街の中心の公園にピンクのラパッチョは満開でした。
ラパッチョは意外に散らなくて長い間花を咲かせていますよ。
来週はブエノスアイレスのラパッチョの花をお見せできるといいと思います。
一週間で三日ずつ、寒いのと暖かい日が交互に続いています。
コートにマフラーをつけた人の横で ノースリーブのTシャツでいたり、
アルゼンチンの方はいつもそれぞれ思い思いの服装をしています。
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筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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