ノルウェー南部で大雨、洪水も発生

公開日 : 2011年06月11日
最終更新 :

 10日、オスロを含むノルウェー南部を中心とした地域が激しい雨に見舞われている。ノルウェー国営放送局NRKによると、OpplandやHedmark地方を中心に冠水被害が相次いでおり、今後も土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒する必要がある。VG紙では「過去50年間で最悪の洪水」と表現し、各交通機にも影響が出ている。NRKのサイトでは南部の降水状況を確認できる(赤、オレンジ、黄色、黄緑の順で、赤が大雨)。

 オスロではここ数日珍しく雨が連日降り続き、肌寒い日が続いていた。10日もオスロでは雨がしとしとと1日中降り続いている。NRKの天気予報サイトyr.noによると、オスロは11日は雨、12日は曇りのち晴れとなっているが、天候が変わりやすいノルウェーなので、週末に外出する場合は傘などを持つことをお勧めする。

各メディアの洪水報道は以下のサイトで見られる

NRK

VG

(ノルウェー時間 6月10日17時45分)

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