ピーナッツバター味やホット・ソース味のソーダを試してみたい!? ロケット・フィズ(Rocket Fizz)
壁一面にずらりと並んだソーダのボトルが印象的なこのお店、"Rocket Fizz"。
ここは、100種類以上のソーダと昔懐かしいお菓子を集めた「ソーダポップ(炭酸飲料)&キャンディショップ」。
日本で言えば、駄菓子屋さんというところでしょうか。
壁にはレトロなサインボードやポスターが一面にディスプレイされていて、これもいい感じです。
ソーダの色がこれだけあるなら、もちろん味もさまざま。
初めてお目にかかる、ちょっと信じられない味もありますよ。
ピーナッツバターとジェリー(ジャム)が重ねて塗られたサンドイッチは"PB&J"とも呼ばれて、
コドモタチのランチやおやつとして、とってもポピュラーなもの。
もちろんオトナも大好きなのですが、ドリンクにするってちょっと微妙。
バッファロー・ウィングというのは、鳥の手羽を揚げて辛~いソースをまぶしたもの。
その辛いソースは、バッファロー・ウィング・ソースとしていろいろな種類がお店でも売られているのですが、
なんと、そのソースの味のようです!
激辛のバッファロー・ウィング・ソースに炭酸を入れて飲むことをイメージしてみましょう。。。
あり得ない。。。さらに、ベーコン味やスイートコーン味のソーダもあるそうです。
こんなソーダもずらり。
なんと、懐かしい日本の味、ラムネもありました。
1本買ってみても多分全部は飲めないでしょうし。
そんなお客様のために、ここではテイスティングも行なわれているそうです。
水曜日の夕方5時から夜8時までと、土曜日の午後1時から3時まで、
3種類のソーダが用意され無料で試飲させてもらえます。
ところで、夜のテイスティングが行なわれていることでもわかるように、
このお店、お菓子屋さんでありながら、オトナの来店もとても多いのです。
というのもこのお店は、「オトナもコドモも無邪気に楽しめるキャンディショップ」というのがコンセプトなのだそう。
コドモの頃に食べていた、懐かしいお菓子に会いにやってくるというわけですね。
生まれは19世紀までさかのぼるこのトフィーはとてもポピュラーで、
昭和のお菓子にラスベガスで出会えるとは!かなり懐かしい一品です。
品の良さそうなおばさま・おじさまが楽しそうにお菓子を選んでいたり、
「お、これ、コドモの時に食べてたよ!」なんて会話も聞こえてきたり、
まさに、だれでも楽しめるソーダ&キャンディショップとなっているようですね。
http://rocketfizzvegas.com/
9410 W. Sahara Ste. 120, Las Vegas, NV 89117
phone: 702-889-4292
■これまでの関連エントリー
○アメリカでのおつまみ、これなくしては語れないかも - バッファローウィング [ May. 2011 ]
筆者
アメリカ・ネバダ州特派員
石川 葉子
ラスベガスに来て20年ちょっと。ローカルツアーオペレーター出身のフリーランスライターです。
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