バングラデシュってどこ? バングラデシュ料理ってなに?
はじめまして。この度、「地球の歩き方」バングラデシュ/チッタゴン特派員ブログを担当させていただくことになりました高木昭博(たかぎ あきひろ)と申します。
バングラデシュは世界で7番目に人口が多く、世界最貧国の一つであり、世界一人口密度が高い国(都市国家を除く)でもあります。その一方で、ネクスト11の一角を担う世界の注目が集まっている国でもあります。
なぜ、今バングラデシュに注目が集まるのかその理由、つまりバングラデシュの魅力をこのブログを通じて伝えていきたいと思います。
さっそく、本題に入ります。
「バングラデシュではみんな何を食べているのか」知っていますか?
カレー?
ご飯?
ナン?
お教えしましょう(^O^)
バングラデシュの食事の基本は、カレーとお米です。
家庭料理とレストランで出てくる料理は違うので、
今回はバングラデシュの家庭料理について、何種類か紹介したいと思います。
1.お米
バングラデシュのお米は、タイ米のようにパサパサしすぎず、
日本米にような粘つきもない感じです。
カレーとの相性はバツグンです。
2.カレー(肉料理)
バングラデシュのカレーは、比較的水分が少なく油分が多いのが特徴です。
具材は、チキン、ビーフまたはマトンの3種の肉のうちどれかで、
玉ねぎなどの野菜も入っています。
3.魚料理
大きな白身魚が豪快に一尾出てくるのが、バングラ流。
特に、レッドスナイパーと呼ばれる魚は、現地では高級品で、
淡白な白身の味は最高です。
味付けは、甘辛いソースで、辛過ぎないので、
みんなが好きになると思います。
4.デザート(ほとんど店で買ってくる、たまに自家製)
バングラデシュ人はみんな甘いもの好きです。
暑い気候 = 辛い食べ物を好む = 甘いもの大好き
これはもうテッパンな気がします。
現地でよく見かけるのは、
ヨーグルトを作る際の上澄み?のようなものに、
砂糖を加えて成形した、お菓子。(下の写真参照)
バングラデシュには、ケーキ屋さんがけっこうあるので、
日本でも馴染みのあるスタイルのスイーツを楽しむこともできます。
ただ、小麦粉の質なのか、チョコレートの質なのか、
味は今ひとつに感じられるかもしれません。
~続いては、外食について~
【バングラデシュの3代外食チェーン】
1.ケンタッキーフライドチキン
イスラム圏のファーストフードチェーン業界を牛耳るのは、
間違いなくKFCでしょう。
価格は、セットだとだいたい550円くらいです。
ローカルのカレー屋さんだと300~400円で、本当に腹いっぱい食えるので
これは高いですね!
日本のケンタッキーの通常のチキンは、オリジナルチキンですが、
バングラのKFCのチキンはホットクリスピーチキンが通常のフライドチキンとして出てきます。
なにが違うというと、
・衣がカリカリ
・衣が辛い
やっぱりバングラ人は辛いものが好きですね。
2.ピザハット
普通にピザハットです。
日本より少し安いですが、現地相場考えると普通に高いです。
基本はイートインです。
3.モーベンピック
スイス発のアイスクリームブランド。
ハーゲンダッツと比べると、
少しあっさりした感じです。
個人的に、僕はハーゲンダッツよりもモーベンピック派です。
シングルカップが400円強です。
停電が多いバングラデシュですから、
一度溶けて、また凍らしているなんてザラです。笑
バングラデシュに来るときは、何でも受け入れるぞという気持ちで
食事をすることをお勧めします。
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