【番外編】フィグルミュラーのターフェルシュピッツ
昨日のシュニッツェル(ウィーン風カツレツ)に続いてのレポート記事ですが、フィグルミュラーで美味しいオーストリア料理はシュニッツェルだけに留まりません。お店でメニューを見て頂いてもわかる通り、数々の名作が揃っているフィグルミュラーですが、オーストリア料理の中でもシュニッツェルに次ぐ人気を誇るディッシュ、ターフェルシュピッツを今回は紹介いたします。
時間をかけて限りなく柔らかく煮込まれた牛肉とお野菜。
必ずソースが2種類添えられて来るので、お好みのソースをかけて頂きます。
アプフェルクレンは甘いリンゴと西洋わさびのピリ辛感が、そしてシュニットラオホの方はすっきりとしたおネギのテイストで、ターフェルシュピッツをより美味しく味わえること間違いなし!
カートッフェルシュマーレンと呼ばれるニーダーエステライヒ地方発祥の料理で、茹でたジャガイモとタマネギをフライパンで炒め、お団子状に仕上げたもの。割と淡白なお味のターフェルシュピッツとは対照的に、こちらのカートッフェルシュマーレンは塩コショウ味が絶妙に効いており、食をより進ませてくれる白いご飯の様な存在といえるかも知れません。
とあるお医者様のお話によると、病院食としても用いられているそうですので、栄養的にも消化にも良さそうな一品です。オーストリア料理はぜひ味わってみたいけれど、シュニッツェルは少々重い・・・、と思われる方には、こちらのターフェルシュピッツをぜひお勧めいたします!
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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