~ハプスブルク皇室御用達菓子店デーメル~ 溜息ものディスプレイとトルテ
既にこちらのブログでも幾度も登場を果たしている、ウィーン旧市街にあるハプスブルク家皇室御用達菓子店デーメル。
オーストリアを代表する世界的にも著名な銘菓、"ザッハトルテ"を生み出したことでも名の知られているデーメルですが、今回はこのカフェハウスの溜息の出るように美しい内装と、実力派のトルテを少しだけ紹介します。
宮廷の雰囲気をたたえた、デーメルのお土産コーナー。
シシィ(宝塚歌劇でミュージカルにもなった「皇后エリザベート」の愛称)も愛したすみれのお菓子。
ウィーンの甘美な思い出を日本までお持ち帰りすることができます。
こちらは外に位置するアイスクリーム・コーナー。
フレーバーは、
・カッツェンツンゲ("猫の舌"型のチョコレート、ラングドシャ)
・プンシュ・クラプフェン(オーストリア特有のピンク色のフルーツパンチのリキュール)、
・ハイデルベア・ファイルヒェン(ブルーベリーとスミレ)
など、ウィーンのデーメルでしか味わえない貴重で珍しいものばかり!
ここで、幾重にも嵩高く積み重ねたアイスクリームを運ぶケルナリン(ウェイトレス)の看板にご注目。
口元と胸元が、アイスクリームで汚れてしまっていてキュートです。
ザッハトルテと共にテイクアウトしたナッツ、チョコレート&ラズベリーのあま~いトルテ。
トリュッフェルトルテ(オーストリア特有のチョコレートムース系のケーキ)にナッツ風味を加えたような味わいでした。
こちらとザッハトルテを食べ比べましたが、やはりオリジナル・ザッハトルテに軍配が上がりました(笑)
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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