【ザルツブルク】ホテルの朝食ビュッフェ ~後篇~
出張中のザルツブルクのホテルにて頂いた、朝食ビュッフェ(【ザルツブルク】ホテルの朝食ビュッフェ ~前篇~)の続きの記事です。
オーストリアの朝食では、アメリカのオートミールやシリアルのように好まれるMuesli(ミューズリ)と呼ばれるディッシュ。ミューズリとはこちらのブログでも幾度か紹介いたしましたが、燕麦を中心に、様々な未精製の穀物を混ぜたシリアル食品の一種で、通常ドライフルーツなどとミックスして食されます。
このお写真のものは「フルーツ・ミューズリ」という札が傍に立っていたので、既にフルーツが混ぜ込まれているようです。
更にホームメイドの苺のヨーグルトを発見したので、ミューズリ及び、著者がチョイスしたドライフルーツと共に器に盛りました。
こちらはミューズリやヨーグルトに混ぜたり、パンやパウンドケーキに塗って頂くための、ジャム類。
左上から時計回りに、オーストリア産有機栽培のハチミツ、ブルーベリーのジャム、イチゴのジャム、オーストリア名産のアンズのマーマレード。周りを見ていると、やはり一番人気はアンズのマーマレードでした。
生ハムには、すり潰したリンゴのピュレやサワークリーム、ヨーグルトなどを添えて。
こういったホテルの朝食ビュッフェでは必ずビュッフェに置かれている冷たいジュース類の他に、温かい飲み物とフレッシュなお水がウェイターによりサーブされます。
著者がこの日オーダーしたのはカフェラッテ、オレンジ入りのミネラルウォーターとグァヴァジュース。
お好みによってお紅茶やエスプレッソ、ホットチョコレート等もオーダー可能です。
また、大抵のホテルでは卵料理もその場で注文できます。
著者は半熟の茹で卵を頼みましたが、スクランブルエッグや目玉焼きも勿論オーダー可。
-Gekochtes Ei/weich gekochtes Ei: 茹で卵 / 半熟茹で卵
-Ruehrei(単)/Ruehreier(複): スクランブルエッグ
-Spiegelei: 目玉焼き
温かい飲み物とお食事はその場でオーダーできると覚えておけば、いざ聞かれたときに右往左往せずに済みますので、これからご旅行の方はこのことを頭の片隅に入れておいてくださいね!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。