オーストラリアの夏休みの風物詩!ビーチの移動遊園地と花火
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
メルボルンもクリスマスに比べるとあっさりとした年明けです。
もちろんカウントダウンは、テレビで実況されて盛り上がっていましたが、1月1日は普通の祝日といった感じ。
しかも、年末は気温40度!越えもでたり、夏真っ盛りというか暑すぎる日々です。
でもなんといっても今は夏休み。
掻き入れどきであろうリゾートのレストランですら平気で2週間ぐらいの休みをとってしまうお国柄。
まさにバケーション突入です。
ビーチはキャンプをする人やイベント、花火鑑賞などで大賑わい。
そこで見かけるのがこの移動遊園地です。
中には即席とは思えない絶叫マシンのライドなどもあります。子どもはもちろん、大人も歓声をあげて楽しんでいます。
ライドはチケット制のことが多く、概ね1?3枚で1回といった感じです。移動型とはいえ、テーマパークのようですね。
もちろん日本のお祭りのように、食べ物や射的ゲームのような屋台もあります。
定番の食べ物はピザ、ポテトフライ、固めの綿あめみたいなフェアリーフロス(fairy floss)、粗めのかき氷スノーコーン(snow cone)などなど。
最近はディムシム(dimsim)といって、長細いシュウマイのようなものを揚げたり、蒸したりした中華風の屋台も見かけるようになりました。
夕方に派手なネオンに彩られた遊園地をながめながら、涼しげな潮風にふかれていると、それだけで幸せな気持ちになってきます。
のんびりモードで始める1年。1月26日のオーストラリア・デー(Australia Day)ぐらいまでは、子どもだけではなく、大人も夏休みモードです。その後に新学年が2月前後からスタートします。
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
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