アッペンツェルの薬草酒、Alpstein Bitter(アルプシュタインビター)
アッペンツェルで採れたハーブ(薬草)をたっぷり使ったリキュール。
以前、アッペンツェラーアルペンビターを「スイスの養命酒」としてご紹介しました。
(過去記事はこちら)
今回ご紹介するのは、他社から販売されている薬草酒です。
1935年に作られたこの薬草酒のラベルには、こう書いてあります。
『希少 オークの樽で熟成させました』
『我々の世界、我々の薬草、我々の精神。先祖から受け継がれた作製法による色濃いビター。本物のアッペンツェルインナーローデン産』
スイスはどの地方も地方愛が強いですが、ここアッペンツェルも負けてはいません。
さて、気になるお味ですが、全体的にさっぱりしています。
苦味のきいたハーブや根を使いながらも、フレッシュなアッペンツェルの水やオレンジジュースでまろやかに仕上げているので、食前酒にも食後酒にもぴったりとのこと。
スイス国内のスーパーやデパートでは必ず見かける有名なブランドです。
少し冷やして飲むのもオススメ。
甘すぎるのが苦手な方は、ぜひお試しください。
Goba AG
アルコール度数 28%
500ml入り 36.00 CHF(約4140円)
200ml入り 19.50 CHF(約2243円)
50ml入り 6,50 CHF(約748円)
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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