春を告げる花 その2・Primeln(プリメルン、プリムラ)
先日ご紹介したSchneeglocken(シュネーグロッケン、英語名:スノードロップ)と同じ時期に、あちこちで咲き始める花があります。
Primeln(プリメルン)、英語名はプリムラで、日本でも有名な花ですね。
ここスイスでも春を告げる花として定番になっていて、
2月の終わりくらいから、山や道端、庭などで
すくすく育つ野生のプリムラをよく見かけます。
野生でよく見かけるのは、この白と薄い黄色の中間のような淡い白。
地面が乾ききっていて、他の雑草も生えていない土地で、
このようにすくすくと元気に育っています。
雑草が生え始めるこの季節、プリムラは際立ってかわいらしいですね。
他の色だと、ピンクもあります。
他にもオレンジや薄い紫もありますが、我が家ではなぜかこの2色。
これまたSchneeglockenと同じく強いので、取っても取っても生えてきます。
1m x 1m の土地に、これまた4〜5株は生息しているという強靭さ。
このプリムラとシュネーグロッケンを美しく見せられるような庭にしたいな、と
思っているので、アイディアがあったら教えてください〜。
追記:こちらは、スーパーで売っているプリムラです。1鉢約100円。
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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