4月28日、積雪47cm
一度は初夏のようなおひさまが照りつけ、半袖とサンダルを準備していた4月下旬。
突然、薄暗い日々に突入して、ここ3日ほど雨模様だったのですが、なんと雪が降り始めました!
最初はみぞれで、どんどんぼたん雪になり、最終的には「しんしん」という音が聞こえそうなほど、静かに静かに降り続ける雪・・・
散歩中だったのですが、あれよあれよという間に、車が雪で覆われ、見えなくなりました。
いつもはまっすぐ伸びている木の枝が、雪の重さでくにゃっています。
雪の深さを計ってみたら、なんと45センチをゆうに超えていました!
粉砂糖をふりかけたような雪は、去年の11月から今年の3月の「冬」と呼ばれる季節にも見たことがなかったほど。
ニュースによると、4月末にこのような大雪が降るのは40年ぶりだとか。
夫に「子供のとき、4月末にこんな雪が降ったみたいだけど、どうだった?」と聞いたところ、「覚えてない。そんなに楽しい思い出はない。今日の雪の方が楽しい」と言っていたので、子供や犬が喜ぶ雪より、大人が家でまったりしながら眺める雪の方が楽しいのかもしれないですね。
アッペンツェルの4月末の様子をお届けしました。
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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