アッペンツェルのドライソーセージRauch-Knebeli
Rauch-Knebeli(ラウフ・クネベリ)は、主にアッペンツェル・インナーローデン準州とアッペンツェル・アウサーローデン準州の特産品ですが、お隣のザンクト・ガレン州でも作られています。
四角い棒状なのが特徴で、だいたい2本パックで売られています。
牛肉と豚肉とベーコンを混ぜて棒状にしたものを低めの温度で燻製にし、ゆっくり時間をかけて乾燥させてたもの。
ラントイェーガー(Landjäger)というドイツでも有名なソーセージとほぼ同じ製法で作られているそうです。
水分が少なめなので保存がきくことから、おやつやおつまみとして食べることもありますが、ピクニックやハイキングのときに持っていくアイテムの1つにもなっています。
脂肪分はしっかり保たれているので、カロリー補給にもいいそうです。
100gで427kcal、脂肪分は36g、たんぱく質は25gだそうです。
2本で約150gなので、ぜんぶ食べたらカロリーも脂肪も十分に補給できますね(笑)
外側の薄い皮をしっかり剥いて、斜めに厚さ3〜4mmにスライスして食べるのがオススメ。
スーパーでも買えますし、お肉屋さんで新鮮なみずみずしいものを探すのもそれぞれの特徴が発見できて楽しいですよ。
この商品は、大手スーパーマーケットのコープ(Coop)で買いました。
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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