2017年5月初旬のアッペンツェル
今年もチューリッヒで行われたゼクセロイテンでは、雪だるまの爆発まで劇的に短かったこともあり、「2017年の夏は最高のものになる!」と言われています。
たしかに、4月上旬は半袖を着るくらい暖かい日もあったのですが、4月下旬には雨が降ったり、大雪が降ったりして、初夏はおろか、春の気配もなくなってしまいました。
今日5月4日、アッペンツェル地方は、昼過ぎまで薄暗くぽつぽつ雨が降っていたのですが、14時過ぎから明るくなってきて、おひさまが顔を出しました。
最高気温10度、最低気温6度、という天気予報は、まあ当たっているといえるでしょう。
昨日は薪ストーブを焚いたので、ストーブが近い部屋は薄着でも暖かいままでした。
ストーブがない部屋は、厚手の靴下がないと足先が冷たくなるくらいですが、22度はあります。
散歩中、高台からの景色。
道や屋根につもった雪はすっかり溶けて、あとは山や丘にうっすら残ったものくらい。
夕方になると、雪をかぶった山々がオレンジやピンクに染まります。
空き地からの景色。
真っ暗になるのは夜9時くらいなので、夜8時くらいまでは活動的。
暖かくなって庭でグリルをするのが楽しみな季節です。
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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