ちょっと残念!?ハプスブルク皇室御用達パティスリー、Sluka(スルッカ)

公開日 : 2017年05月28日
最終更新 :

他の錚々たるコンディトライ(パティスリー)と比較して、個人的に特筆すべき点が見当たらなかったため、久しく足が遠のいてしまっていたハプスブルク皇室御用達パティスリーのSluka(スルッカ)。

しかし、先月開催されたウィーンマラソンに参加する同僚たちを応援すべく、ウィーンのリンクにほど近い立地の同カフェに久方ぶりに足を運ぶことにしてみました。

Sluka-open-terrace-vertikal-500.JPG

ご覧の通り、ウィーン市庁舎至近という贅沢なロケーションで、夏季には開放的なオープンテラスも設置されます。

Sluka-eierspeise-600.JPG

こちらは私のオーダーしたハムとマッシュルーム入りのオムレツ。

具はハム、ベーコン、サラミ、マッシュルーム、チーズ、トマト、玉ねぎから2種類選ぶことができ、ミニサイズのパンも2種類ついてくるのですが、お値段はこれだけで7,4ユーロ。他のカフェに比べてかなり強気なお値段の割には卵がぱさぱさとしており、お味もかなり残念な感じでした。

Sluka-zitronentarte-500.JPG

デザートに頼んだツィトローネンシャウムトルテ。

これは訳すと「レモンとメレンゲのケーキ」となり、その名の通りレモンケーキの上にほんのりと焦がされたメレンゲがこんもりと盛られています。それなりのお味ではあったものの、これに4.9ユーロも出すなら、同じく皇室御用達のデメルやオバラーにはもっと安価でずっとずっと美味しいものがあるというのが本音。

Sluka-nusstorte-600.JPG

夫用に持ち帰ったヴァルヌストルテ。

オーストリアでは定番のケーキのひとつで、ウォーナッツベースの生地にヌガーのバタークリームとマーマレードが挟み込まれ、トップは薄いマジパンでコーティングされたもの。

所感としては、他の名だたるパティスリーのケーキよりも高額でありながら・・・(以下同文)。

他にも友人たちとシェアしたスルッカ125周年の記念ケーキやクリムトトルテなど、数種類味わってみたのですが、もうこれ以上は感想を書くのが辛いので、このあたりで止めておきますね。

Sluka-tee-600.JPG

最後に・・・。

私たちは全員でグラス入りのペパーミントティーを頼んだのですが、出てきたのはカップ入りのもの。しかしメニューをわざわざ指さしながら注文したので、恐らくグラスを切らせるといった店側の事情でカップに入れてサーブされたのだろう(←ウィーンではよくあることです)と解釈していたら、会計時にしっかり割高なカップ料金を請求されてしまいました。しばし議論の後に返金してもらえましたが、あまり良い気分はしませんでした。

実をいうと、店内もオープンテラスも満席の日曜でありながら、ウェイトレスがたった一人で殺気立ちながら孤軍奮闘しており、メニューも着席後20分ほどでやっと手渡され、オーダーできたのは更にその20分後という有様。その後も追加注文しようにも、私たちのテーブル席にはほとんど回って来てくれずフラストレーションがたまりました。

店側の対応、味、値段が須らくいまいちとなると、個人的には日本人旅行者の皆さんに自信を持ってお勧めできるカフェとは言い難いのが実情です。残念な報告でごめんなさいね。

ただ最近このスルッカは旧市街の目抜き通りであるケルントナー通りにも出店したそうですので、万が一ご興味がおありなら、私の訪れた市庁舎近くの店舗ではなく、そちらに行ってみるのも手かもしれません。他にずっとずっと美味しいカフェ&パティスリーは沢山ありますけれど・・・(笑)

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。